頭皮・育毛ケア
頭皮ケア用のマッサージトリートメントの選び方
公開日:2023.01.08(最終更新日:2023/01/09)
こんにちは、prismvovoです。
あけましておめでとうございます。
2023年もどうぞよろしくお願い致します。
寒い季節となり頭皮やお肌の乾燥などにお悩みをお持ちの方も多いと思います。
美容室でもヘッドスパやクリームバスといった、
頭皮ケアを沢山のお客様が施術されていきますが、
頭皮の異常や健康を敏感に感じているからこその行動だと思います。
頭皮は1年を通してしっかりとしたケアが大切です。
頭皮はとても敏感なところで乾燥、フケ、かゆみ、荒れなど、
ちょっとしたことで症状が現れるところでもあります。
敏感な方や健康を思う方なら美容室で月に1回や2ヶ月に1回の頭皮ケアでは足りていません。
そこでご自宅での日々のケアが最も大切だと実感しています。
そして、お使いになるシャンプー剤や頭皮ケア剤が最重要視されます。
シャンプー剤の重要性は今までのブログなどでもお話してきました。
本日は頭皮ケアに使用するトリートメント剤についてです。
実際に頭皮ケア剤などを直接、頭皮に付けてしまって良いものなのか?と、
思っていらっしゃる方も多いと思います。
トリートメントの使い方は大きく分けて2通りです。
1、毛髪用トリートメント
2,頭皮用トリートメント
この2つになります。
毛髪用と頭皮用があるの?なんて声も聞こえてきそうですがこの2つです。
これらの2つは、そもそも用途が全く違います。
間違った使い方をすると効果を最大限に発揮できないどころか、
頭皮トラブルや症状を悪化する可能性もあります。
頭皮には付けてはいけないトリートメントでシリコン系のトリートメントがあります。
付けてはいけない理由は簡単でシリコン系は水に溶けない成分だからです。
シリコンは頭皮に付けてしまうと毛穴に入り込んでしまいます。
もちろん、水に溶けない成分なので毛穴に入ってしまったら詰まったままです。
そして頭皮や毛穴が呼吸できなくなるので抜け毛や臭い、荒れの原因になります。
ですので、毛髪用のシリコン系トリートメントで言えば、
髪の毛をシリコンでコーティングしていることになり、
続けて使用しているとシリコンやポリマーなどの皮膜剤で髪は覆われ皮膜髪となります。
その皮膜髪はカラーやパーマをかける時に皮膜が邪魔になり染まりが悪かったり、
パーマのかかりが悪くなり、強い薬剤を使用したり、施術時間が長くなり、
その分、髪や頭皮に負担がかかることは言うまでもありません。
結論、頭皮のケアはトリートメント剤を頭皮に直接付けてマッサージする訳なので、
もちろん、配合成分も重要ですが、ノンシリコンのトリートメントを使わない限り、
本当の意味で頭皮ケアをしていることにはならないということです。
prismvovo クレイパック フォー ボリューム(男女兼用)は
頭皮の健康と髪の健康のどちらにも良い、
ノンシリコンのクレイパックトリートメントになります。
https://prism-vovo.com/view/item/000000000003
https://prism-vovo.com/view/page/lp-01
「頭皮の健康」
硬くなった頭皮を柔らかく健康な状態へ導きます。
乾燥、皮脂、かゆみ、荒れや、環境による外的ストレスによっての頭皮のダメージをケアします。
頭皮環境ケア、保湿、肌荒れ防止成分を配合し、健やかな頭皮の状態をサポートします。
「髪の健康」
ボリュームが出にくい髪をふっくら軽やかでまとまりのある美髪へと導きます。
クレンジング成分、保湿成分、栄養成分をバランスよく配合し、
頭皮からたっぷりつけてもベタつかず頭皮環境を整えボリューム感がアップします。
「有効成分」
配合成分にも十分にこだわっています。
キャビアプラセンタと和漢植物エキスの働きにより、
頭皮・毛髪に弾力を与え、ハリコシを高め、ボリューム感のある髪へと導きます。
・海シルト
・植物・生薬エキス
・キャビアプラセンタ
・シアバター
・ヒマワリ種子オイル
・カキタンニン
有効成分の効果効能はこちら↓
https://prism-vovo.com/view/page/lp-01
クレイパックの使用方法
1.揉み込む
prismvovo シャンプー フォー スキャルプでシャンプーをした後に髪の水気をとります。
こうするとクレイパックがなじみやすくなります。
クレイパックを手に取り、頭皮から揉み込むようにつけて
指の腹で優しくマッサージをしてから中間、毛先にかけてつけていきます。
2.なじませる
髪と頭皮にクレイパックを浸透させるために5分程度髪になじませます。
スペシャルケアをする場合などは蒸しタオルやシャワーキャップで髪全体を包みます。
3.すすぎ
ベタつきを抑えるために地肌のクレイパックはしっかりすすぎます。
4.乾かし
キューティクル保護の為、乾いたタオルで優しく押さえて水分を取って下さい。
※ドライヤーを使う場合は低温かつ短時間がよいです。
日々、頭皮や髪に対するお悩みや問題を抱えていらっしゃる方も多いと思います。
そこには必ずそのようになってしまっている原因があります。
まずはご自身の髪や頭皮、髪質を把握することが大切です。
是非、日々お使いになるシャンプー剤、トリートメント剤、ケア剤の重要さを知っていただき、
5年後、10年後の髪や頭皮が健康でいられるようにお手伝いをさせて頂きたいと思います。