頭皮・育毛ケア

健康な頭皮の状態は色でチェックできる!

公開日:2022.04.07(最終更新日:2022/10/14)

こんにちはprismvovoです。

皆さんは頭皮の状態や色などをチェックしたことはありますか?

健康な頭皮は頭皮の色が青白く透明感があり、

キメも整っていて常に潤っている状態のことです。

顔の肌色が青白いと体調が悪いと判断しますが、

頭皮は毛根が肌に透けているため透き通る色合いの頭皮は血流がいい証拠なのです。

また、1つの毛穴から複数本生えています。

体内の栄養や酸素は血液によって全身に行き渡るため、

血流が良いと栄養をしっかりと届けることができます。

そして栄養や酸素が毛母細胞にたくさん届くことで活発になり、

ハリのある丈夫で綺麗な髪が生えやすくなります。

当然、髪が丈夫だと抜け毛も起きなくなります。

また、頭皮の潤いには頭皮の皮脂腺から分泌される皮脂が関係しています。

適量の皮脂は保湿の役割をして乾燥から守ってくれます。

この適量の皮脂と水分のバランスが上手に保たれている状態が健康な頭皮と言えます。

頭皮の健康は髪そのものに影響するためとても重要なのです。

ピンク色の頭皮は乾燥・炎症・血行不良を起こす可能性があります。

部分的の人もいれば、頭皮全体がピンク色の人もいます。

頭皮の乾燥は水分や皮脂が不足していることで起こります。

まずは頭皮の保湿をしっかりして、さらに頭皮のマッサージで血行を促進しましょう。

原因としては、紫外線やドライヤーの熱、シャンプー剤などの原因が考えられます。

使用するシャンプー剤やトリートメント剤などを間違わないことと、

スキャルプエッセンスなども有効です。

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黄色の頭皮は不規則な生活習慣や体の内側からの“酸化”のサインでもあります。

加齢とともに体の抗酸化力は衰えていきます。

不規則な生活習慣が頭皮に影響を及ぼしていたり、

睡眠不足や栄養不足、ストレスをため過ぎることも原因です。

こういった状態が続くと、血行不良やリンパの循環が悪くなってしまうことで黄色くなります。

また、皮脂量も過剰になり頭皮がベトついていることで黄色く見えることもあります。

黄色くなってしまった場合は、生活習慣を見直してください。

普段の生活から意識してビタミンCやポリフェノールを摂取することも効果的な場合があります。

 

茶色の頭皮は、血行不良や新陳代謝が悪く、老廃物をためやすい状態です。

血行不良になると頭皮の色は茶色く変色します。

血行不良では、頭皮を健康にするための酸素や栄養分が届きにくくなり、

肌の色がくすみ茶色くなってしまいます。

茶色くなった場合は、頭皮を優しくマッサージをして血行を良くしましょう。

頭皮を揉み解すことで血液の流れを改善することができます。

すぐ出来ることとして積極的に水分を取り血流を良くすることも効果的です。

また、蒸タオルを頭に巻き少し時間を置くことで毛穴が開き、

そのあとにシャンプーすることで溜まっていた老廃物が排出されやすくなります。

 

赤色の頭皮は早急に対処が必要で一番危険な状態です。

炎症や血行不良が原因です。

頭皮の弱い方のカラーやパーマの繰り返し、紫外線の浴びすぎ、

洗浄力の強いシャンプーなど様々なことが原因です。

赤色になった場合はそれ以上悪化しないように頭皮を守り清潔に保つことが重要になります。

頭皮にダメージを与えないためには低刺激で頭皮に優しく、

必要な皮脂を残し余分な皮脂だけを洗い落とせるような、

適度な洗浄力を持つアミノ酸シャンプーを選び使ってください。

 

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日々、髪や頭皮に対するお悩みや問題を抱えていらっしゃる方も多いと思います。

まずはご自身の髪や頭皮、髪質を把握することが大切です。

そして、何よりも毎日使うシャンプー剤が重要と考えます。

そのシャンプーがどのような成分で作られているかが最も大切なところであり、

そこを間違わずに継続して使うことで解決できるお悩みも多いと感じています。

是非とも日々お使いになるシャンプーやトリートメント、頭皮ケア剤などの重要さを知り、

5年後、10年後の髪や頭皮が健康でいられるようにお手伝いをさせて頂きたいと思います。