こんにちは、prismvovoです。
年齢、男女を問わず髪に対してのお悩みで白髪をあげる方も多いと思います。
日本人はほとんどの人が髪は黒色です。
しかし、髪はは元々黒いものではなく元々は白いものなのです。
勘違いしている方も多いと思いますが、
みなさんの認識では、「黒い髪の毛が様々な原因で段々と白くなっていく」と
いうイメージで思っている方が多いようですが、
髪の毛は毛母細胞に接するメラノサイト＝色素細胞から分泌されるメラニン色素が
組み込まれることで黒くなります。
人によって地毛の色が異なるのは、人それぞれメラニン色素の量が異なっているからです。
メラニン色素の量が多い場合は濃い黒色になり、
少なくなるにつれて、明るい茶色になってきます。
白髪の原因としては加齢や睡眠不足、遺伝、血行不良、ストレスなど、
様々な原因があると言われておりますが、
先ほどのメラノサイトの働きが弱くなったり、減少してしまうと白髪になります。
さらに、メラノサイトは活性酸素によってダメージを受け老化していきます。
その活性酸素の発生をなるべく抑えて劣化を防ぎ、
再びメラニン色素を生成することができれば一度白髪として生えてきてしまった髪も、
また黒髪になることもあります。
自分の髪や人の髪で黒と白がまだらになっている髪を見たことがある人もいるかもしれませんが、
それはメラノサイトが一定期間正しく働かない状態だったので
白いまま髪が生えてきてしまったという証拠なのです。
では、メラノサイトの劣化を止めるにはどうすれば良いのか・・・
メラノサイトは毛母細胞と同じで毛根の奥の毛球部分にあります。
その毛根部分の劣化を止め活性化させることが大事になってきます。
そのためには、生活習慣や食生活を改善し、活性酸素の発生を抑えることが大切です。
活性酸素と腸の関係
活性酸素の約9割は腸内で発生するといわれています。
圧倒的な割合です。
活性酸素は体内の免疫機能やウイルスなどの感染から守るために重要な役割を果たしてくれます。
しかし、その活性酸素が過剰に発生してしまうと、様々な細胞に悪影響を及ぼします。
そして、腸の汚れが活性酸素を発生させるとも言われています。
腸を汚す食生活とは
・高糖質・高脂質な食事
・食品添加物
・加工食品
・農薬などの化学物質
改善策として
・抗酸化物質を摂取する
・ウォーキング・水中歩行をする
・タバコをやめる
・飲酒を控える
・ストレスを溜めすぎない
まずはバランスの取れた食事やタンパク質、ミネラル、ビタミン類を
積極的に取り腸内環境を整えましょう。
また、ストレスは活性酸素を発生する大きな要因なので、
ストレスを溜めすぎないことも重要です。
それでは日々自分で出来ることとして、
頭皮が固い状態は良いことではないので、血流を良くする為に日々のマッサージなどが効果的です。
腸内環境や生活習慣を変えることは時間がかかることですが、
日々出来ることとして、毎日お使いになるシャンプーや頭皮マッサージ用トリートメントなどを
間違わずに使用することはできるはずです。
健康な髪や頭皮を維持するには、是非、お使いなる商品選びは慎重に行ってください。
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・ヘマチン
髪の内部のメラニンを増やして、
次に生えてくる毛髪を黒くすると言われています。
過剰な活性酸素はメラニンを不足させ白髪を増やします。
ヘマチンは、その活性酸素の除去作用が期待できます。
・レイシ柄エキス
白髪抑制に効果が高い、キノコの霊芝の子実体（キノコの根から上の部分）のエキスです。
マンネンタケとも呼ばれ、中国では古くから非常に効能が豊かであると信じられてきました。
毛促進作用、頭皮保護作用なども期待できます。
・ホップ球果エキス
アサ科カラハナソウ属の多年草のホップ（西洋唐花草）、その球果から得たエキスは
抗白髪作用、抗老化作用、抗菌作用、抗脱毛作用、抗老化作用が期待できます。
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日々、髪や頭皮に対するお悩みや問題を抱えていらっしゃる方も多いと思います。
そこには必ずそのようになってしまっている原因があります。
まずはご自身の髪や頭皮、髪質を把握することが大切です。
そして、何よりも毎日使うシャンプー剤やケア剤が重要と考えます。
そのシャンプーがどのような成分で作られているかが最も大切なところであり、
そこを間違わずに継続して使うことで解決できるお悩みも多いと感じています。
是非とも日々お使いになるシャンプーやトリートメントの重要さを知り、
5後、10年後の髪や頭皮が健康でいられるようにお手伝いをさせて頂きたいと思います。
