ダメージケア

洗い流さないヘアオイルやミルクの使用方法と選び方

公開日:2022.12.04(最終更新日:2022/12/04)

こんにちは、prismvovoです。

普段、ご自宅での髪のお手入れで重要なことは、

上質なアミノ酸の洗浄成分を使ったシャンプーで洗った上で、

特にハイダメージ毛や乾燥毛の方はさらにお手入れが十分に必要です。

髪に潤いやツヤ、栄養を与えものとして洗い流さないトリートメントがあります。

オイルやミルクを上手に使い髪に最大限の効果を与える使用方法と選び方をご紹介します。

 

ダメージを受けた髪の毛はキューティクルが剥がれています。

剥がれたところから髪の栄養分が流出してしまいます。

そこでシャンプーをした後に濡れた髪にオイルやミルク付けます。

表面を保護しながら、水分や栄養を補給します。

髪を乾かしたあとは紫外線や摩擦のダメージをブロックして、

水分や栄養分をしっかりキープすることができます。

 

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https://prism-vovo.com/view/page/lp-04

 

【オイルやミルクを最大限の効果を出すための使用方法】

 

1.タオルドライ

洗い流さないトリートメントの効果を引き出す為にもっとも重要なのが付ける前のタオルドライです。

タオルドライが不十分で、髪に水分が残っているとトリートメントの栄養や油分が浸透しません。

※ポイントは髪が濡れている状態はダメージを受けやすい状態なので、

タオルで髪を挟むようにして、軽くギュッと抑えながら水分をとります。

 

2.適正量を手に出す

付け過ぎても、付けなさ過ぎてもよくありません。

ショート:1〜2プッシュ

ミディアム:2〜3プッシュ

ロング:3〜4プッシュ

適正量の目安は髪が乾いた時に、髪の手触りが柔らかくサラサラに感じるくらいがベストです。

ベタつくと感じる場合はつけ過ぎの証拠です。

 

3.髪になじませる

髪にムラなくつける為に、手のひらで一度伸ばし、

指と指の間まで馴染ませてから髪に付けるようにしましょう。

 

4.毛先から付ける

一番ダメージがあり乾燥しやすい毛先から付けていきます。

優しく手ぐしを通すように付け、髪がしっかりと吸収するように軽く揉みこみましょう。

同様に中間部分に馴染ませていきます。

※ポイントはトリートメントを根元(頭皮)に付けないようにしてください。

手で髪をこすり合わせながら付けてしまうと、

キューティクルを傷めるので注意してください。

 

5.コーミング

目の粗いコーム(くし)でコーミングすることで、

洗い流さないトリートメントをムラなく均一に付けることができます。

 

6.ドライヤー

ドライヤーは根元→中間→毛先の順番で乾かします。

髪の温度が上がり過ぎないように左右交互に乾かしましょう。

※ポイントは毛先のダメージが気になる方は2度付けしてください。

半分乾いたら、もう一度少量のトリートメントを毛先につけて、

コーミングで均一になじませましょう。

 

 

【髪質や状態からオイルかミルクを選ぶ】

 

・ダメージ毛の方(キャンディーミルク+キャンディーオイル)

ダメージ髪の方には、修復効果の高いキャンディーミルクがおすすめです。

ブリーチやカラー、パーマを繰り返しているハイダメージ毛は、

ミルクを付けた後にオイルを重ねて付けすることをおすすめ致します。

 

・乾燥毛の方(キャンディーオイル)

乾燥毛の方には保湿力の高いキャンディーオイルをおすすめいたします。

※効果的な使い方は、乾かす前の濡れた髪に付けます。

ドライヤーで70%程乾かしたら、再度少量を毛先に付けて乾かします。

髪内部の水分を逃さないように、再塗布すると乾燥を防ぐことができます。

 

・硬毛の方(キャンディーミルク)

硬い髪は水分をはじき乾燥しやすいので、キャンディーミルクを中間から毛先に付けましょう。

しっとりしやすいので、根元付近は付けないようにしてください。

 

・軟毛の方(キャンディーミルク)

細くて柔らかい髪は、しっとりしすぎるとペシャンコになります。

キャンディーミルクを毛先中心に付けるようにしてください。

特に根元付近の髪は、ボリュームダウンするので付けないようにしてください。

 

・硬くて膨らみやすい方(キャンディーミルク)

硬くて、膨らみ、水をはじくような髪質の方には、キャンディーミルクがおすすめです。

濡れている状態で使うとボリュームダウンしやすく、まとまり感のある仕上がりになります。

 

・クセ毛で膨らみやすい方(キャンディーミルク+キャンディーオイル)

クセで膨らみやすい髪は、キャンディーミルクをつけてから、

キャンディーオイルを付けることをおすすめ致します。

ミルクで全体的な質感を整え、オイルでフタをするイメージで重ねて付けます。

 

 

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ダメージを補修し、指どおりの良いツヤ髪へ導きます。

是非、お試しください。