ダメージケア
洗浄成分の違いが髪や頭皮に与える影響
公開日:2023.03.19(最終更新日:2023/03/19)
こんにちは、prismvovoです。
シャンプーの洗浄成分には、大きく分類して3つの種類があります。
①市販で多くのシャンプーに使われているのが石油系(高級アルコール)のシャンプー
②アルカリ成分が髪に残る石鹸系のシャンプー
③髪や頭皮の形成に近いアミノ酸系のシャンプー
①で使われている代表的な成分
・ラウリル硫酸Na
・ラウレス硫酸Na
・ラウリル硫酸塩
・ラウレス塩酸アンモニウム
石油系の洗浄成分は洗浄力と脱油力がすごく強く、
中性洗剤や車の汚れを落とすために使う成分だったりします。
シャンプーをする前に、頭皮や髪に指を通してしっかり予洗いすれば7割程度のよごれは落ちます。
残りの3割程度の汚れをそんな強い洗浄力のシャンプーで洗う必要はないのです。
必要な油分まで流してしまうと逆に髪や頭皮を乾燥させてしまい、
かゆみや炎症、フケの原因になってしまいます。
当然、敏感肌の方の使用は言うまでもありませんが全ての方に注意が必要です。
②で使われている代表的な成分
・石けん素地
・石けん分
・脂肪酸ナトリウム
・脂肪酸カリウム
この成分の特徴は髪がきしむことです。
髪がきしむ原因としては弱アルカリ性だからです。
髪はは弱酸性でできているので弱アルカリ性を髪に使用すると、
髪のキューティクルは開いた状態になってしまいます。
その為、髪のきしみ感は避けられません。
他には、洗い残しがあると、石けんカスが残ってフケにつながることもあります。
そして、きしみだけでなく、ゴワつきが気になるので、
パーマやカラーとの相性も当然、良くないので持ちも悪いです。
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③のアミノ酸シャンプーの代表的な成分
・ココイルグルタミン酸
・ココイルサルコシン
・ココイルメチルタウリン
・ココイルメチルアラニン
成分表示欄の上位にこのような成分を見かければ髪にやさしくて、
アミノ酸を補給しながら健康な髪に近づけることができます。
アミノ酸系の洗浄成分で洗えば、髪や頭皮も肌も傷むことはありません。
特にダメージを受けている方は100%のアミノ酸系界面活性剤で洗うことで、
失っているアミノ酸、水分、油分を補給することができ、
髪や頭皮を健康な弱酸性に導いてくれます。
特にココイルグルタミン酸はアミノ酸系洗浄成分(界面活性剤)としては最もしっとりする洗浄剤で、
保湿、保護、湿潤、柔軟効果が高く、毛髪洗浄成分としてはこれ以上ないと言われている界面活性剤です。
トリートメント効果も高く、毛髪や皮膚を優しく適度な脱脂力で洗浄します。
そして、カラー、パーマ、ドライヤー、アイロンなどで受けたダメージによって
硬くなっている毛髪に柔軟性を与えます。
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prismvovoシリーズのシャンプーの界面活性剤は「アミノ酸100%」で、
特徴は、「髪、肌、環境にやさしい、補修効果が高い、デザインの持ちが良い」
などの特徴があります。
また、「素髪に戻す、近づける」ことをコンセプトにしたノンシリコンシャンプーで、
上質で特別な成分で洗いながら髪に栄養を補給しダメージを補修してくれます。
そして、徹底的に優しさにこだわり厳選された天然由来成分を高配合した商品で、
髪や肌にも優しく、お肌がデリケートな方や、
小さなお子様にも安心してご使用いただけます。
日々、髪や頭皮に対するお悩みや問題を抱えていらっしゃる方も多いと思います。
そこには必ずそのようになってしまっている原因があります。
まずはご自身の髪や頭皮、髪質を把握することが大切です。
そして、何よりも毎日使うシャンプー剤が重要と考えます。
そのシャンプーがどのような成分で作られているかが最も大切なところであり
そこを間違わずに継続して使うことで解決できるお悩みも多いと感じています。
是非とも日々お使いになるシャンプーやトリートメントの重要さを知り、
5年後、10年後の髪や頭皮が健康でいられるようにお手伝いをさせて頂きたいと思います。
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