ダメージケア
ヘアケア用のオイルやミルクの付ける順番と付け方
公開日:2022.03.31(最終更新日:2022/10/15)
こんにちは、prismvovoです。
普段、ご自宅での髪のお手入れで重要なことは、
上質なアミノ酸の洗浄成分を使ったシャンプーであることはご存じと思います。
特にハイダメージ毛や乾燥毛の方はお手入れが十分に必要です。
そんな方は洗い流さないトリートメントのオイルやミルクを上手に使うことで、
ダメージの悪化を防ぎ、指とおりの良いツヤ髪に近づけることができます。
prismvovoシリーズでは髪に必要な様々な成分を配合しているオイルやミルクをご用意しております。
・candy oil キャンディーオイル
・candy milk キャンディーミルク
https://prism-vovo.com/view/item/000000000011
https://prism-vovo.com/view/item/000000000012
効果を最大限に引き出す使用方法
1.タオルドライ
洗い流さないトリートメントの効果を引き出すのにもっとも重要なのが付ける前のタオルドライです。
タオルドライが不十分で、髪に水分が残っているとトリートメントの栄養や油分が浸透しません。
※ポイントは髪が濡れている状態はダメージを受けやすい状態なので、
タオルで髪を挟むようにして、軽くギュッと抑えながら水分をとります。
2.適正量を手に出す
付け過ぎても、付けなさ過ぎてもよくありません。
ショート:1〜2プッシュ
ミディアム:2〜3プッシュ
ロング:3〜4プッシュ
適正量の目安は髪が乾いた時に、髪の手触りが柔らかくサラサラに感じるくらいがベストです。
ベタつくと感じる場合はつけ過ぎの証拠です。
3.髪になじませる
髪にムラなくつける為に、手のひらで一度伸ばし、
指と指の間まで馴染ませてから髪に付けるようにしましょう。
4.毛先から付ける
一番ダメージがあり乾燥しやすい毛先から付けていきます。
優しく手ぐしを通すように付け、髪がしっかりと吸収するように軽く揉みこみましょう。
同様に中間部分に馴染ませていきます。
※ポイントはトリートメントを根元(頭皮)に付けないようにしてください。
手で髪をこすり合わせながら付けてしまうと、キューティクルを傷めるので注意してください。
5.コーミング
目の粗いコーム(くし)でコーミングすることで、
洗い流さないトリートメントをムラなく均一に付けることができます。
6.ドライヤー
ドライヤーは根元→中間→毛先の順番で乾かします。
髪の温度が上がり過ぎないように左右交互に乾かしましょう。
※ポイントは毛先のダメージが気になる方は2度付けしてください。
半分乾いたら、もう一度少量のトリートメントを毛先につけてコーミングで均一になじませましょう。
髪質からオイルかミルクを選ぶ
・ダメージ毛
ダメージ髪の方には、修復効果の高いキャンディーミルクがおすすめです。
ブリーチやカラー、パーマを繰り返しているハイダメージ毛は、
ミルクを付けた後にオイルを重ねて付けすることをおすすめ致します。
・乾燥毛
乾燥毛の方には保湿力の高いキャンディーオイルをおすすめいたします。
※効果的な使い方は、乾かす前の濡れた髪に付けます。
ドライヤーで70%程乾かしたら、再度少量を毛先に付けて乾かします。
髪内部の水分を逃さないように、再塗布すると乾燥を防ぐことができます。
・硬毛
硬い髪は水分をはじき乾燥しやすいので、キャンディーミルクを中間から毛先に付けましょう。
しっとりしやすいので、根元付近は付けないようにしてください。
・軟毛(柔らかくて細い髪)
細くて柔らかい髪は、しっとりしすぎるとペシャンコになります。
キャンディーミルクを毛先中心に付けるようにしてください。
特に根元付近の髪は、ボリュームダウンするので付けないようにしてください。
・硬くて膨らみやすい髪
硬くて、膨らみ、水をはじくような髪質の方には、キャンディーミルクがおすすめです。
濡れている状態で使うとボリュームダウンしやすく、まとまり感のある仕上がりになります。
・クセ毛で膨らみやすい髪
クセで膨らみやすい髪は、キャンディーミルクをつけてから、
キャンディーオイルを付けることをおすすめ致します。
ミルクで全体的な質感を整え、オイルでフタをするイメージで重ねて付けます。
prismvovoシリーズのキャンディーオイル、キャンディーミルクは、
ボタニカル(植物の魅力) × ケミカル(科学の力)
2つの優しさが髪に新たな魅力を与えます。
9種類のボタニカルオイルと高補修成分を独自処方しています。
紫外線・パーマ・カラーなどで傷んだ髪のケアに欠かせない洗い流さないトリートメントで、
ダメージを補修し、指どおりの良いツヤ髪へ導きます。