ダメージケア

髪の枝毛、切れ毛、パサつきの原因

公開日:2022.01.07(最終更新日:2022/10/15)

こんにちはprismvovoです。

日々、髪や頭皮に対するお悩みや問題を抱えていらっしゃる方も多いと思います。

そこには必ずそのようになってしまっている原因があります。

まずはご自身の髪や頭皮、髪質を把握することが大切です。

そして、何よりも毎日使うシャンプー剤が重要と考えます。

そのシャンプーがどのような成分で作られているかが最も大切なところであり、

そこを間違わずに継続して使うことで解決できるお悩みも多いと感じています。

是非とも日々お使いになるシャンプーやトリートメントの重要さを知り、

5年後、10年後の髪や頭皮が健康でいられるようにお手伝いをさせて頂きたいと思います。

 

枝毛や切れ毛の原因

枝毛や切れ毛の原因は摩擦やブラッシングなど物理的な刺激や、

パーマやカラー、シャンプー剤などの化学的な刺激によるものです。

枝毛は髪の毛の水分が失われて、1本の髪の毛が縦に裂けている状態のことです。

キューティクルは丈夫ですので簡単に剥がれることはありませんが、

普段のケア不足やパーマやカラーなどの原因で髪の毛がダメージを受けると剥がれてしまいます。

キューティクルが剥がれてしまうと栄養素や水分などが流れ出て髪の毛が傷んでしまい枝毛につながります。

こうした髪への対策は、失われたアミノ酸を補給し、

ダメージを芯から補修しツヤとうるおいを与えることが必要です。

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パサつきの原因

パサつきの原因はキューティクルの損傷によるダメージや乾燥がほとんどです。

3層構造になっている毛髪の最も外側の層部分で毛表皮とも呼ばれます。

髪の表面を魚のウロコ状のように、固く透明な細胞が重なり合っていることで、

汚れがつきにくく毛髪の内側から栄養成分が逃げにくい仕組みになっています。

しかし、間違ったシャンプー剤の使用などにより、

キューティクルが損傷を受けると髪の表面が傷つきツヤも失われます。

また、パーマやカラーの薬品によって髪の内部を破壊してしまうため、

やり過ぎるとキューティクルが剥がれてしまいます。

こうした髪への対策は、保湿力にすぐれ、髪にうるおいをもたらせ、

ダメージを芯から補修しツヤとうるおいを与えることが必要です。

 

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正しいシャンプーの使用方法

1.予洗い

シャンプーの前にお湯で2~3分すすぎ洗いをします。

このすすぎ洗いによって汚れのほとんどが落ち、

シャンプーの成分が髪にとても伝わるようになります。

 

2.泡立て

シャンプーは500円玉程度の量を手に取り泡をたくさんたてて下さい。

泡立てネット等を使うと、きめ細やかな泡がたちやすくなります。

 

3.本洗い

泡を髪と頭皮になじませ、爪を立てずに指の腹で頭皮を優しく揉むように洗います。

髪の根もとから優しく小刻みに動かすことで毛穴の汚れが落ちやすくなります。

強く洗いすぎると頭皮を痛める原因になりますのでご注意ください。

※泡が途中で無くなる場合は、二度洗いが有効です。

一度目は軽く汚れを落とし、二度目で上記のように丁寧に洗うと効果的です。

 

4.すすぎ

シャンプーの成分が頭皮や髪に残るとかゆみや炎症の原因となるため、

洗い終わったら最低3分程度を目安に泡を十分に洗い流して下さい。

 

洗い流さないトリートメントのオイルやミルクの効果

ダメージ毛の方には修復効果の高いキャンディーミルクがおすすめです。

ブリーチやカラー、パーマを繰り返しているハイダメージ毛は、

ミルクを付けたあとにオイルを重ねて付けすることをおすすめします。

※効果的な使い方は、乾かす前の濡れた髪に付けます。

ドライヤーで70%程乾かしたら、再度少量を毛先に付けて乾かします。

髪内部の水分を逃さないように再塗布すると効果が期待できます。

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枝毛や切れ毛を予防するには

・間違ったシャンプー選びには気を付ける。

・1~2ヶ月など短いスパンでカラーやパーマを繰り返さない こと。

・カラーや縮毛矯正は根元のみにする。

・パーマはポイントだけにする。気になるところだけにする。

・ドライヤーの高温や特に髪の表面の乾かし過ぎに気を付ける。

・紫外線に気を付ける。

などがあげられますが、

普段から正しいヘアケアに心がけダメージを未然に防いでいき、

何より、継続していくことが重要です。